世界一周航空券のワンワールド(四大陸)で

前回の「46歳という中途半端な年齢で仕事をやめて世界一周へ」

nobuyoshif323.hatenablog.com

 から2週間以上経ってしまいましたが、続きを書かせて頂きたいと思います。

私達夫婦は初め、おそらく一生に一度の世界一周旅行、ファーストクラスがお得に乗れるというネットでの情報もあり、贅沢かもしれませんがファーストクラスで行こうと思い、どのアライアンスを選択するかとなりました。

代表的な3つのアライアンスで私達の旅程でそれぞれの世界一周航空券の価格(ファーストクラス)は

と各社結構価格差があります。参考の為、エコノミークラスの価格は

となり、各社エコノミークラスの大体3〜4倍でファーストクラスになります。

まず、この時点で一番高価なスカイチームは除外、スターアライアンスもやはり、ワンワールドに比べ高価な為、結局ワンワールドで行く事は決まりました。

ファーストクラスをやめてビジネスクラスに変えた理由

どのアライアンスでもそうですが、世界一周航空券にはルールがあり、ワンワールドの場合も例外ではなく、全旅程は16回の搭乗以内(乗り継ぎも1回とカウント)というルールがあります。それを頭に入れながら、ワンワールドのホームページで大体の旅程を組み、初めはそのままネットで発券しようと思いました。

しかし、世界一周経験者の「旅行中に旅程を変更の際、日本語が通じない可能性があるので、変更時も電話で変更できるJALに電話で予約、発券をした方が良い」との書き込みを見つけ、JALに電話をして予約する事にしました。

結構な時間がかかりましたが、最後まで旅程を決めた時点で、残念な結果となってしまいました。

それは、全16区間の内、ファーストクラスに乗れるのが6回のみ、しかもそのうち3回は元々ビジネスクラスがない路線で、ビジネスクラスでの予約でも、無償でアップグレード出来る路線との事。

そうなると、実質ファーストクラスに乗れるのはたったの3/16回。その時点でビジネスクラスの価格をかくにんすると、780,400円と価格差345,750円となり、コスパの悪さからビジネスクラスで予約する事に急遽変更し、予約をする事にしました。

最終的に発券、支払いするまでは変更OK

取り敢えず初めに決めた旅程で予約はしましたが、発券、支払いまでは期限が設けられており、その期限までは旅程、日程(発見後も無料で可)とも無料で変更が可能との事なので、その間に細かい旅程を精査する事にしました。

その中で、初めはエジプトとヨルダンに寄ってからヨーロッパへ行くプランでしたが、両国共ご存知のように治安の悪化が解消されるどころか、ますます悪化しているような情報もあり、ピラミッドとペトラ遺跡と言う世界一周するには欠かせないであろうスポットを泣く泣くあきらめ、代わりにブラジル(リオのカーニバルと丁度日程が重なるとわかり)に寄るプランにする事に、しかし、やはり御存知の通りリオの治安も過去最悪かも?と思わせる情報がたくさんあふれている事と、リオのカーニバル時はホテルの予約がほぼ取れない(取れたとしても通常時の数倍以上、しかも超高級ホテルか、命の保証が出来ないような治安の悪い立地のドミトリーしか取れない)事でリオもあきらめなくてはならなくなってしまった。

8月中旬までには最終決定しなければならないが?

昨日(6月28日)トルコの空港でイスラム国の犯行とみられる無差別テロで30人以上が死亡というニュースが流れた。また、イギリスのEU離脱による、ヨーロッパの混乱等、加味しなければならない情勢が多々あり、最終的な旅程を決めかねている状態です。

最悪、ヨーロッパを回避する事も考えなければならない可能性も出てきたので、頭の痛いところ。

その場合、始めの旅程には入れてなかったニュージーランド、オーストラリアをヨーロッパの替りに寄るプランも考えつつ、まだ、決めかねている状態です。

これからの世界情勢に注目しつつ、期限までに決めたいと思います。